好かれる性格。嫌われる性格。
貴女は、好かれる性格ですか?!
子供の頃に、好かれる同級生と、何故か嫌われる同級生がいることに気が付きました。
とういう私は、何も悪い事をしているわけでも、意地悪な事をしているわけでも無いのに、
あまり、好かれませんでした。
かと言って、いじめられた子供でも無かったのですが、
何故、同じようなことをしても・・・
受け止められ方が、違ってしまうのか?
とても、不思議な経験でした。
目次
相手によって、評価が変わる。
同級生からは、人気が無かった私です。
でも、先生たちとは、なんとなく話がしやすく、気が合います。
Aさんからは、不評でも、Bさんには頼られる。
一応、仲間はずれには、ならないけれど・・・
人気者でない自分が、いつも見えている。
そんな子どもながら、冷静沈着な気持ちの、冷ややかな性格でもありました。
喧嘩を止めたつもりが・・・大きな誤解!
中学生の有る時、同級生の喧嘩がありました。
一応、両方の間に入って、言い分を聞き、
自分では、仲裁に一役買ったつもりが、
後で聞くと、喧嘩した相手の言葉よりも、
この喧嘩の理由を、客観的に話した私の言葉の方が、
心に傷として残ったと言うのです。
唖然としました。
私?! 私は、何も悪い事言ってないつもり・・・
だけど、一番触れられたくないところを言ったみたいです。
失敗だらけの中で、気が付いたこと!
どうも、自分は一言が多いと言う事に、やっと気が付きました。
でも、気が付いたからと言って、性格はすぐには変わらない!!
そこで、どんな子が好かれるのか?!
周りを良く観察してみました。
1,先ず、可愛い子か頭の良い子
2,スポーツマンか、面白い子
3,おしゃべりでない女の子
4,優しい子
など、など、・・・
う~ん!まず、見た目のハンディは置いといて・・・
それは、女性なら、なんとなく気が付きますが・・・
でも、それ以上に大事なことがある事にも気が付きました。
相手の嫌なことは、絶対言わない。
白黒つけない。
相手の爲なんてと思い上がり、良かれと思っても注意なんてしない。
例え、聞かれたとしても・・・
相手を気づ付ける事になる事は、言わない。
叱る・注意する、の駄目に気が付く。
例え、どれだけ相手を思っていたとしても、一人の人を叱ってはいけない。
と、言う事に、色々経験して、やっと気が付きました。
子育てでも、家族でも、まして他人なら尚更・・・
優しい対応さえ出来たら、嫌われることは無い!!
こんな簡単なことに、気が付くのが遅すぎた。
でも、大丈夫。気が付いたところから、スタートできるのも人間。
私が学んでいる「パフォーマンス学」では、
自分の自己表現のスキルを学びます。
相手を気づ付けない!自分にもストレスにならない表現スキル!
「日常生活における個の善性表現」
この自己表現が出来たなら、相手も自分も嬉しい関係になれる。
ピアノでも、駆けっこでも、練習した子には勝てません。
今の高校野球球児も、どれだけの練習をして来たのでしょう?!
努力した選手に、勝利はほほ笑むのでしょう!
だったら、何より、人間関係も人生も仕事の善し悪しを決める表現力は、
磨くしかない!!と、実感します。
自分の何気ない表現が、相手に喜んで貰いながら伝わる。
こんな素敵なスキルを身につけられたら・・・
生涯の大きな財産になる事は、間違いないですね。
子供の頃、好かれる子じゃなかった私も、
今は、「パフォーマンス学」のお陰で・・・
「大好き」とか、「尊敬してます」なんて言ってもらえる自分に・・・
もちろん、一言多い性格を、反省できる心の余裕も出来ました。
幸せの自己表現「パフォーマンス学」です。
興味がある方、ぜひお問合せ下さい。
楽しい学問です。そして必ず効果が有ります。