化粧療法レクレーションって、いったい何?!
化粧療法(メイクアップセラピー)の役割
化粧療法は、化粧と言う行為を使って、より生活を豊かなものにすることを
目指す療法です。
介護福祉の分野では、認知症予防や改善。介護の予防・改善に。
ADL(日常生活動作)・QOL(生活の質)の維持・向上などを
目的として化粧療法が行われています。
プラス、レクレーションの意味
確かなエビデンス(証拠、根拠、証言、形跡などを意味する)が、
様々な研究データーとしても有ります。
その、私達の生活をより良い方向に変えてくれる化粧療法です。
その「化粧療法」の効果を更に上げるために、
みんなで楽しく開催する「レクレーション」の形にこだわりました。
私達は、何をするのでも、誰と行うのかが大事になります。
自分の好きな人と、お友達と、家族と、行うことは内容にかかわらず
楽しいものです。
それと逆に、どんなに楽しみな内容でも、一緒に行う人と、
コミュニケーションが良くなかったら・・・楽しくありません。
みんなで、ワイワイと楽しく開催!!
同じ施設の仲間と、同じ地域のお友達と、時には家族と、
同じ、時間を共有します。
鏡に向かって、昔取ったきねづかです。
ワイワイ・ガヤガヤ、お喋りも、笑い声も止まりません。
お肌に触れる・・・この事は自分の脳に触れることと同じ。
優しく、優しく、脳も活性化!
レクレーションとは・・・
レクレーション(レクリエーション)とは、仕事・勉強の疲れなどの
日常の疲れをいやすための休養や気晴らし、または娯楽のこと。とあります。
また、自由時間に行われる、自発的・創造的な様々な余暇の活動のことであり。
略してレクとも呼ばれています。
そんなレクレーションと化粧療法をドッキング!!
ふたつの、いいとこどりをしています。
自分でやるから楽しく、自信になります。
化粧療法レクレーションは、参加者の皆様が、それぞれに
自分でやって頂く、参加型のレクレーションです。
自分で、スキンケアからメイクの仕上げまでやります。
だから、「私も出来る」と鏡に映る綺麗な自分が、自身になります。
横を見ると、同じように明るく、綺麗になったお婆ちゃんたち。
「あら~きれいになったね」「その口紅が似合うね~」出てくる言葉は
みんなポジティブなほめ言葉!!
「可愛いね~」「きれいね~」は魔法の言葉。
脳は嬉しい言葉が大好き。とくに「可愛い」「きれい」には、
脳がとっても喜ぶ言葉です。
そんな心も、テンションも上がり、脳まで元気になる
そんな言葉が溢れる「化粧療法レクレーション」の現場です。
わずか60分の変化に、参加者の皆さんも、私達セラピストもビックリ!!
笑顔が弾ける会場は、間違いないです。
時空を超えて、あの少女時代が戻ってきました。
先ずは、見てみて!そしてやって見て!!
聴いただけでも、何だか楽しそう?!・・・楽しいんです。
でも一番わかって頂くのは、現場に見に来てください。
コロナで中々、集まって出来ない状況にとても残念な2年間でした。
でも、みんなが集まらなくても、ご自宅で一人でも
この、簡単な化粧療法レクレーションの中の「脳活マッサージ」を
毎日のスキンケアにプラスするだけで、脳はコロナに負けずに元気に。
お肌に触れる・・・脳から幸せホルモン「オキシトシン」が分泌
優しくお肌に触れる、簡単な脳活マッサージで刺激を与える。
どちらも、お肌だけでなく、脳まで喜ぶ。
それも、イヤイヤではなく、楽しみながらできるレクレーション
おまけは、綺麗なお肌も手に入る。
「きれいなお姉さんは好きですか?!」ならぬ「きれいなお婆ちゃん」達の
誕生です。その上、認知症や介護の予防になるなんて!!
やるしかない!!きれいになりながらの楽しいレクレーション
貴女の参加を心よりお待ちしています。
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