【日本化粧療法レクレーション協会・株式会社mine】】

化粧療法(メイクセラピー)レクレーション

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化粧療法(メイクセラピー)とは、

化粧療法とは、化粧によって生活をより豊かなものにすることを目指す療法のことです。

介護や福祉の分野では、認知症や介護の予防・改善を目指し、

 

更には、ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)の維持・向上にも

貢献できる、非薬物療法になります。

 

毎日のスキンケアやメイクアップが、高齢者の皆様の生活を助ける。

そんな、嬉しい効果があります。

美容の持つ力で、介護の予防・改善を

外見を美しく見せるだけでなく、前向きな気持ちや笑顔をもたらすなど、

内面からも支えてくれるのが「化粧」の力です。

 

そのような化粧の力を活用した「化粧療法」(メイクセラピー)には、

高齢者の心身を元気にする効果も多いいに期待出来ます。

 

何も考えずに、年頃になると、当たり前に始めた化粧です。

高校生を卒業するころには、化粧品のメーカーさんが、学校に来て

メイク講座を開放してくれていた時代も有ります。

 

それぐらい、女性にとっての化粧は、とても身近であり

無くてはならないものでもありました。

「きれい」に成りたい心を、もう一度

女性にとって、とても身近な化粧です。

若い時は、素敵な、きれいな自分になりたくて・・・

大好きなあの人に、好かれたくて・・・

 

結婚式には、一番輝く自分でいたくて、スキンケアもメイクも頑張ります。

子供が出来たら、嬉しい行事のたびに、きれいに着飾りました。

 

「きれい」に成りたいから、きれいでいることが「マナー」のようになりました。

 

そんな、当たり前の化粧の行為が、病気や介護などをきっかけに、遠ざかる方も多くいらっしゃいます。

そして、それと同じくして、人との交流や外出の機会がどんどんと、減ってしまうことに繋がっています。

人生100年時代の生き方は、

でも、平均寿命がのびて、人生が長くなった今、年齢を重ねても、

できるかぎり自立したした生活を、楽しみたいと思う私たちです。

 

特に、人生100年時代を生き抜くためには、健康な内からの予防がとても大切。

 

平均寿命が、世界でもトップの日本。

でも、自分で自立した生活を過ごせる、健康寿命との差は、

なんと男性は9歳、女性は12歳ぐらいもあります。

 

この、健康寿命を延ばして、幸せな最終章を贈りたい。

高齢になると、誰でもが願い、思うことではないでしょうか?!

「健康寿命を延ばす」ことに役立つ化粧療法

化粧やオシャレをすると、表情も気持ちも自然と明るくなります。

積極的に外に出て、人にも会いたくなります。

 

外出が増えれば、人との交流の機会も多くなり、そのことは、

社会とのつながりを保つ事にもなります。

 

その、結果として、毎日がハリのある生活になり、

結果、健康寿命を延ばしたり、認知症の予防になったりするという、

 

嬉しい検証結果も出ています。

 

 

化粧療法は、女性だけの特権ではない!男性にも効果が・・・

もちろん、化粧療法は決して女性だけの者でなく、         

男性の心身にも、良い影響を与えることが出来ます。

 

スキンケアやハンドマッサージなど、また顔の脳活マッサージなどは、

男性でも実践いただける内容になっています。

 

肌に触れることで、脳から分泌される「幸せホルモン」の

セロトニン・オキシトシン・ドーパミンなど

明るく、前向きな気持ちにしてくれます。気持ちを安定させる効果も有ります。

 

化粧を通して、「嬉しい」「楽しい」などのポジティブな感情が生まれ、

人生を、毎日の生活を、笑顔で過ごす原動力になる事が期待できる嬉しい療法です。

 

この記事を書いた人

峯久美子

◆株式会社mine 代表取締役社長
◆日本化粧療法レクレーション協会理事長
◆MBA学校長(スキンケア・メイク・ネイル・カラー・カウンセリング)
◆佐藤綾子のパフォーマンス学講座九州校代表
 
30年間化粧品販売会社を経営、60歳を機に会長職に。第二の人生は「美と自己表現力」で女性のサクセスとビジネスを応援し輝く女性の幸せな笑顔に貢献したいと株式会社mineを設立。ミネクミレッスン開講中。

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