お肌は3つの層から出来ています。
皮膚の断面図からわかること。
お肌は3つ層から出来ています。
上から表皮、真皮、皮下組織。
それぞれが、とても大切な役割をしています。
その役割を知ることは、さまざまにおこる肌トラブルが
どこの皮膚で起こっているのかを理解し
その対策や解決方法が見えてきます。
目次
一番外側の表皮は0,2mm
私達が見て、さわれるところ、それが表皮です。
簡単に言うとお肌の見た目を決めている所ですね。
薄さ、なんと0,2mm 薄~い!!
シャープペンの芯は0,5mmですから、あの芯の半分以下!
そこに4つの層と1枚の幕があるのです。
その下にあるのは真皮2mm
その下に、お肌の土台、真皮があります。
真の皮と書くぐらいですから、お肌のメインと言えるかも知れません。
ここは、水分を多く含んで、
お肌のハリと弾力を左右している大切な部分です。
まるで、ベットのスプリングのように、表皮を下から支えています。
ハリのある肌は若々しく見えますね。
お肌・皮膚と呼ばれているのは、表皮と真皮 2,2mm
その下には、皮下組織と呼ばれるところが続いています。
ここは、簡単に言うと皮下脂肪を多く含んで、
外からの衝撃を和らげるクッションのようなものです。
ねっ!!
色んな役割が、それぞれに合って、うまく関係しあい
私達のお肌は健康を維持しています。
それはお肌の「ホメオスタシス」と呼ばれています。
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