大病をしないコツはこれ！脳梗塞の予兆を見逃すな！！

大きな病気をした時には、後になって後悔が押し寄せてきます。

今回の「脳梗塞」も、思いかえせば・・・

あの時に・・・・せめてあの時に、直ぐ病院に行くなどの対応をしていれば。

そんな場面が、いくつも思い出されます。

確かに、身体は悲鳴を上げていたような・・・

何だか、わかっていた気はします。

確かに、身体からの悲鳴のように、「あ～疲れた」とか「本当にだるい」など、

休んでも疲れが取れない。おかしい。だいぶ無理をしている。

何だか、どこかでわかっていた気はします。

まさか、自分が重い病気になるなんて、思わない！

そんな過信がありました。

この仕事が終わったら、この書類が、提出し終わった休もう。

1ケ月以上前からの、身体の不調。

それをただ、忙しいから、歳を取ったから、とごまかす。

この状態でも、「まさか自分が脳梗塞になるなんて」

考えてもいません。

当時の私は、身体の不調も気合で乗り越えると、思っていました。

それは、今までの若い時・・・それも出来て来た。

確実にやってくる老化・エイジングと言う結果

まだまだ、若い気持ちで突っ走る。

「いい加減にしろよ！！」と身体から、最終通知を貰ったような

そんな、自分の身体のつもりが、自分自身が身体の声を聴いていない。

そんな、事実に愕然としたのは、身体が動かなくなった後なんて・・・

なんて、バカな私・・・

身体が教えてくれていたサインを見逃し。

何が大事で、あんなに仕事に明け暮れていたのか？！

余りのバカさ加減に、誰を怨むことも出来ず、ベットの上で、

ただ、これからの人生を考えていました。

見逃すな！！身体からのSOSサイン！

疲れやすい。なんだかだるい。肩がこる。よく眠れない。

みんな・みんな、身体からのSOSサインです。

ちょっとでも、いつもと違う感じがしたら、

どんなに忙しくても、コロナの中だとしても、

病院に直行しよう！！

それが、私が脳梗塞で倒れて、一番学んだ事です。

明日のあなたもどうなるかわからない。

脳梗塞は怖いです。急に心の準備もなくやってきます。

いま、その瞬間から、動かなくなる手や足。

おまけに口の麻痺までも、

私に一番最初の予兆は、身体の不調でした。

それを無視していると、夜に熟睡できない。だから次の日に疲れが残る。

悪循環の繰り返しです。

それでも後回しにしていたら、夕方に口がしびれるような感じが・・・

でも、少しで回復する。

そして、また夕方に口が麻痺するような感覚が、

さすがに、これは何かある！と思ったのに、その日も仕事を優先！

今思うと考えられないですが、そんなバカな事をした日の翌朝

私の体の時限爆弾は、爆発してしまいました。

やってますか？！自分の身体との対話。

これが一番大事です。何も言わずに、ついてきてくれた自分の身体

文句も言わないから、たかを括っていました。

ちゃんと、気づけるように、色んなサインを出して教えてくれていたのに。

耳を貸さなかった私です。

どうか、皆さんは、私のようなバカなことはしないで、

ちゃんと、身体の声に耳を傾けて下さい。

身体は優しいから、必ず何かのサインで教えてくれています。

身体の声に、耳をかたむけて！！

生身の人間ですから、病気もします。不調も有ります。

でも、何か大きな病気の前には、ちゃんと身体からのSOSサインが届くはず。

私達は、どんな小さな声でも、時には声なき声を

逃さないように、心を傾けて行きましょう。

そんな、当たり前の事を、大きな病気をして、初めて気が付きました。

皆さん、私を半面教師にして、お体をご自愛くださいね。